NLPとは
NLPはNeuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)の略称で、別名「脳と心の取扱説明書」と呼ばれています。
「ことばの使い方」や「ノンバーバル(非言語)の使い方」、「潜在意識の活用の仕方」を分析・体系化して、誰でも実践・活用できるようにしたものです。
自分や世界がどのようになっているのかを観察し、自分の持つプログラムを書き換える(付け加えたり、省いたり)ことで、望む結果を手にしていこうという学びと気付きになります。
日常のコミュニケーションから、ビジネスでのマネジメントやリーダシップ、願望実現のためのマインドセットなど、あらゆる場面で活用できます。
ところで、
あなたは人との比較でエネルギーに消耗して、自分に向けるエネルギーを有効に使えていますか?
望む未来を作れるのは「今の自分」でしかないのに、過去や未来に彷徨い、今をちゃんと刻むことができていますか?
気づきと意図があれば、どんなに遠くに探しにいく必要も、何か特別な道具を買う必要もなく、自己変革ができます。
自分の身一つ、場所もとることもなくです。
私たちは、小さい頃から同じ服を着せられ皆と同じように行動することを教えられ、要求されて育ってきました。
「みんなと同じが正しい」と思わされてきた学校教育の中で、「違い」というのは無視され、排除されてきたように思います。
人と同じであるために、意識は自分の内側ではなくいつも外側に向かわざるをえません。
なぜなら基準が外にあるからです。
そして、その無意味な自分と他人との比較から嫉妬したり、優越を誇ったりして生きています。
常に他人の目に左右され、揺さぶられ、この優越感と劣等感の虚構に支配されている限り、決して本当の幸福は訪れることはありません。
違う場所にいる他人の方位磁石を見ている限り、自分がどこに向かっても、満たされない思いや何か違うという違和感は拭えないでしょう。
他人の人生を代わりに自分が歩くことはできません。
私たちは自分自身の道を選択して歩いて行かなくてはならないのです。
それぞれがそれぞれであって良い。
違い合っていることが自然で、「普通」や「正解」というのはそもそも存在しません。
それなのに、自分の外で作られた軸に身を委ねて、本当の自分が望んでいることに気づいてあげられず迷子になってる人が多くいるように思います。
本来の自分を発見し、受け入れることができた時、自分が何者なのか理解でき、内側に軸を持てた時、進む先や自分の進むべき道も照らしだされるはずです。
ありのままの自分を受け入れること。
そして、本当の自分につながること。
そうすれば、自分の中のあふれるギフトに気づくはずです。
そこでやっと、本当の自分の旅がスタートします。
NLPコーチングで、自己受容から、ショートカットで本来の自分が望む未来をつかんでいきましょう。